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食品工場向け

薬品洗浄(発泡)フォームクリーニング

発泡洗浄とは、希釈洗浄を泡状にして洗浄対象表面に吹き付けてあり、最後に水で洗い仕上げる洗浄方法です。発泡洗浄は、設備の全体かつ隅々まで洗剤泡がカバーしますので、短時間にしかも一度に洗浄が行えます。特に、スモークハウス、ネットコンベア、ジュース等のフィラーや、その他各種の設備機器はもちろん、工場の天井や壁の洗浄まで広く採用されています。

特徴・利点

1.洗剤の効率的使用
洗剤の吹きつけ洩れや、ダブり吹きつけがなくなる。 

2.洗浄効果のアップ
洗剤の付着時間が長くとれる。

3.洗浄の徹底
洗剤が設備の隅々まで浸透する。

4.水の効率的使用
リンス漏れや、過剰リンスがなくなる。

5.作業の安全性
洗剤を吹きつける際、はね返りがない。

6.労力の削減
洗浄材料が容易でしかも少人数でおこなえる。

7.時間の削減
洗浄全体にかかわる時間が大幅に少なくなる。

発泡洗浄の方法

『使用される洗剤の種類と用法』
高発泡性の液体洗剤―単に希釈するだけで発泡します。
その他の液体洗剤―発泡助剤FD-205を添加します。
粉末洗剤―発泡助剤FD-205を添付します。

1.洗剤の希釈調合
a 洗剤タンクに水、または温湯(40℃〜50℃)を必要流量されます。
b 洗剤を所定量投入して、撹拌溶解します。洗剤濃度は通常5〜7%(20〜15倍希釈)です。発泡助剤が必要な場合は、FD-205を投入します。

2.荒ゴミの除去
被洗浄面に散在している荒ゴミを除去します。

3.プレリンス
被洗浄面が乾燥している場合は、ざっと湿る程度に散水します。

4.発泡洗浄
発泡洗浄機を始動して、スプレーガンにより発泡化した洗剤を被洗浄面の全面に対し、まんべんなく吹き付けていきます。
*いったん発泡洗浄を開始したら、なるべくスプレーガンは全開の状態で一気に仕上げてしまうことが、洗剤の無駄がなくなり、効果的な方法です。
*特に汚れのひどい部位については、このときブラッシングを加えてください。

5.仕上げリンス
被洗浄面の泡が消滅し始める時点(5〜10分後)に、水により仕上げ洗浄を行ってください。低圧の水ジェットウォッシャなどが使用できれば有効です。

※発泡洗浄を行う際は、通常の保護具に加えてフェイスシールド(顔面保護具)を着用してください。

発泡洗浄での洗剤使用量

調合した洗剤液1Lでの洗浄可能面積は約7m2です。
したがって洗浄面積が10m2の場合:洗剤の所要量は通常70〜100mL

発洗浄廃水の活性汚泥処理に対する影響

・当社洗剤は、微生物による分解性が良好な製品です。

・発泡洗浄を行った場合、実際に使用される洗剤は、従来の洗浄方法と比較するとわずかな量ですみます。しかも効果的な洗浄がおこなえますので、従来法に比べ廃水処理設備の負荷の軽減化が図れます。

・エアレーションタンクにおける発泡洗浄を行った後の消泡性が優れており、特に問題となることはありません。

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